八瀬の紅葉と瑠璃光院 2026|秋の特別拝観・予約・叡山電車での行き方【叡山ケーブル運休中】

公開 最終確認:2026年10月7日

八瀬・叡山電鉄八瀬比叡山口駅周辺の紅葉(2013年11月17日撮影)
八瀬の紅葉(2013年11月17日撮影。このとき色づきは7分くらいでした)

この記事のポイント(2026年10月7日確認)

  • 瑠璃光院の秋の特別拝観は10月1日〜12月13日。拝観料は大人2,000円(現金のみ)。
  • 11月13日〜12月6日は抽選の予約制。応募は締め切り済みで、当日予約はできません。
  • 叡山ケーブル・ロープウェイは当面運休中(2026年9月30日発表)。八瀬から比叡山へは上がれません。
  • すぐ近くのルイ・イカール美術館は入館無料で、秋も開館しています。

京都の中心から叡山電車で約13分。終点の八瀬(やせ)は、高野川の渓谷に紅葉が映える山里です。

いいね京都では2013年11月に、八瀬の紅葉と瑠璃光院、ルイ・イカール美術館を家族でめぐりました。その時の写真と、2026年の最新情報をあわせて紹介します。

八瀬への行き方:叡山電車で出町柳から13分

京阪の出町柳駅で叡山電車に乗りかえ、叡山本線の終点八瀬比叡山口駅で降ります。所要時間は約13分です(叡山電鉄)。

  • 八瀬比叡山口駅は無人駅です。
  • 瑠璃光院には駐車場がありません。電車で行きましょう。
  • 大きな窓の展望列車「きらら」も走っています。名前は修学院から比叡山への登山道「雲母坂(きららざか)」が由来です。

瑠璃光院:2026年秋の特別拝観

八瀬・瑠璃光院の山門(2013年11月撮影)
瑠璃光院の山門(2013年11月17日撮影)

瑠璃光院は、苔の庭「瑠璃の庭」と、書院の机に紅葉が映り込む光景で知られるお寺です。机や床に映る紅葉は「床もみじ」とも呼ばれ、写真で見たことがある人も多いと思います。

正式名無量寿山光明寺 京都本院 瑠璃光院
住所京都市左京区上高野東山55
秋の拝観期間2026年10月1日(木)〜12月13日(日)
期間中の休みなし
時間10:00〜17:00(16:30受付終了)
拝観料大人2,000円
中高生1,000円(学生証の提示)
大人1名につき小学生以下1名無料
支払いは現金のみ
予約11/13〜12/6は抽選の予約制(往復はがき、8/20締切済み)
10/1〜11/12と12/7〜12/13は予約不要
駐車場なし

※瑠璃光院公式サイトの2026年秋の案内より。予約日は9時開門〜18時閉門(最終入場17時30分)で、返信はがきと全員の身分証明書が必要です。夜間拝観は瑠璃光院の主催ではありません。

見どころ

  • 瑠璃の庭:一面が苔におおわれた主庭。寺の名前の由来です。
  • 書院:机や床に、外の紅葉が映り込みます。
  • 臥龍の庭・山露路の庭・茶庵「喜鶴亭」

三脚・一脚の使用、撮影会、商用の無断撮影、院内での飲食は禁止されています。

2013年は「公開休止」でした

瑠璃光院の公開休止の案内(2013年11月)
2013年11月17日、山門前の「公開休止」の案内

2013年11月に訪ねたときは、文化財保護のための公開休止中でした。今は春・夏・秋の特別拝観の期間に公開されています。紅葉の時期は予約制の日があるので、行く前に公式サイトを確かめましょう。

ルイ・イカール美術館:入館無料で秋も開館

八瀬・ルイ・イカール美術館の入口(2013年11月撮影)
ルイ・イカール美術館の入口(2013年11月17日撮影)

瑠璃光院のすぐ近くにある、フランスの画家ルイ・イカールの美術館です。アール・デコ期の銅版画などを展示しています。パリ市と京都市の姉妹都市提携50年がきっかけで、瑠璃光院の附帯施設として開館しました。

住所京都市左京区上高野東山71-21
2026年秋の開館10月1日(木)〜12月13日(日)
11月2日(月)は臨時休館
時間10:00〜17:00
入館料無料(申し込み不要)
行き方八瀬比叡山口駅から徒歩8分
瑠璃光院の山門から駅の方へ徒歩2分

※美術館公式サイトより。春・夏・秋の期間だけ開館します。2026年秋は開館15周年の特別展示があります。

ルイ・イカール美術館の展示室(2013年11月撮影)
展示室のようす(2013年11月撮影。当時、フラッシュを使わなければ撮影できました)

2013年に家族で行ったときは、1階が銅版画、2階が「朝・昼・夜」をテーマにした展示でした。座ってゆっくり見られる場所もあり、思った以上に良い美術館です。瑠璃光院とあわせて立ち寄るのがおすすめです。

八瀬の紅葉の見ごろ:例年11月下旬〜12月上旬

  • 瑠璃光院の紅葉:例年11月下旬〜12月上旬(京都観光Navi)
  • 2026年の予想:京都のモミジは12月11日ごろ(日本気象株式会社、9月2日発表)
  • 2013年の記録:11月17日の時点で、八瀬の紅葉は7分くらいの色づきでした。

※見ごろ予想は気象会社によって違い、秋にかけて更新されます。お出かけ前に最新の予想を確かめてください。

近くには「八瀬もみじの小径」という散策路もあります。叡山ケーブル八瀬駅のすぐ横で、例年11月中旬〜12月上旬が見ごろと紹介されています。ケーブルの運休中に入れるかは確認できていないため、現地の案内に従ってください。

叡山ケーブル・ロープウェイは当面運休中

八瀬から比叡山へ上る叡山ケーブル・ロープウェイは、京福電気鉄道の2026年9月30日の発表で、ケーブルカーの検査と補修のため当面の間運休しています。再開日は未定です。

  • 比叡山頂へは路線バスが案内されています。
  • 延暦寺へは、滋賀県側の坂本ケーブルが案内されています。

「八瀬で紅葉を見てからケーブルで比叡山へ」という計画は、今年はできません。最新情報は京福電気鉄道の公式サイトで確かめてください。

叡山電車の紅葉:もみじのトンネルは鞍馬線

叡山電車で有名な「もみじのトンネル」は、八瀬へ行く叡山本線ではなく、鞍馬線の市原駅〜二ノ瀬駅の間です。約250mの線路を約280本のモミジが囲み、例年11月上旬〜下旬が見ごろです(叡山電鉄)。車窓から楽しむ場所です。

2026年秋のライトアップの予定は、10月7日時点でまだ発表されていません。

叡山電車は、アニメなどとコラボしたラッピング列車も走らせています。2013年に乗ったときもアニメのラッピング列車に出会いました。

よくある質問

瑠璃光院の2026年秋の特別拝観はいつですか?
2026年10月1日(木)〜12月13日(日)です。時間は10時〜17時(16時30分受付終了)で、期間中の休みはありません(瑠璃光院公式サイト)。
瑠璃光院の秋の拝観に予約は必要ですか?
11月13日(金)〜12月6日(日)は、往復はがきによる抽選の事前予約制です。応募は8月20日に締め切られており、当日予約はできません。それ以外の日は予約不要です。
瑠璃光院の拝観料はいくらですか?
大人2,000円、中高生は学生証の提示で1,000円です。支払いは山門手前の受付で、現金のみです(2026年秋、公式サイト)。
八瀬から叡山ケーブルで比叡山に行けますか?
叡山ケーブル・ロープウェイは、2026年9月30日の発表で当面の間運休中です。再開日は未定です。比叡山頂へは路線バス、延暦寺へは坂本ケーブルが案内されています(京福電気鉄道)。
ルイ・イカール美術館は今も開いていますか?
開いています。2026年秋は10月1日〜12月13日に開館し、入館無料・申し込み不要です。11月2日(月)は臨時休館です(美術館公式サイト)。
八瀬の紅葉の見ごろはいつですか?
瑠璃光院の紅葉は例年11月下旬〜12月上旬です(京都観光Navi)。2026年の京都のモミジは12月11日ごろの予想が出ています(日本気象株式会社、9月2日発表)。

まとめ

八瀬は、出町柳から叡山電車で13分の紅葉の名所です。2026年秋は、瑠璃光院の特別拝観(11/13〜12/6は予約制)と、無料のルイ・イカール美術館をあわせて楽しめます。叡山ケーブル・ロープウェイが運休中なので、比叡山まで足をのばす計画は避けましょう。

出典(2026年10月7日確認)

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