清水寺観光ガイド 2026|拝観時間・行き方・紅葉と秋の夜間特別拝観(11/21〜30)・産寧坂・二年坂・高台寺
この記事のポイント(2026年10月8日確認)
- 開門は一年中6時。閉門はふだん18時(夏は18時30分)。
- 秋の夜間特別拝観は2026年11月21日〜30日、大人500円。青い「観音慈悲光」が夜空を照らします。
- 京都駅から市バス206系統か、土休日の観光特急バスEX100で「五条坂」へ、歩いて約10分。
- 紅葉の見ごろは例年11月中旬〜下旬(もみじ約1,000本)。
- 地主神社は工事で閉門中。境内は食べ歩き禁止です。
「清水の舞台から飛び降りる」のことわざで知られる清水寺。世界遺産「古都京都の文化財」のひとつで、京都でもっとも多くの人が訪れるお寺のひとつです。門前の産寧坂・二年坂から八坂の塔、高台寺、八坂神社へと続く東山の散策も人気です。
この記事では、拝観時間、行き方、境内の見どころ、2026年秋の紅葉と夜間特別拝観、まわりの名所を、清水寺・京都市・京都観光Naviなどの公式情報で確かめてまとめました。
清水寺・東山の地図
東大路通のバス停「五条坂」「清水道」から、坂を上った先が清水寺です。帰りは産寧坂(三年坂)・二年坂を下りて、八坂の塔、ねねの道、高台寺、八坂神社へと北へ歩くと、祇園まで東山の名所をつないで回れます。
拝観時間と拝観料
| 開門 | 一年中 6:00 |
|---|---|
| 閉門 | 1/1〜3/26:18:00/4/6〜6/30:18:00/7/1〜8/13:18:30/8/17〜8/31:18:30/9/1〜11/20:18:00/12/1〜12/31:18:00 夜間特別拝観の期間(2026年は春3/27〜4/5、夏8/14〜16、秋11/21〜30)は 21:30(受付21:00まで) |
| 授与所・納経所 | 8:00ごろから(お守り・御朱印) |
| 拝観料 | 夜間特別拝観は大人500円、小・中学生200円(京都観光Navi) ふだんの拝観料は、清水寺の公式サイトで金額を確かめられませんでした。受付で確かめてください |
| 減免 | 団体割引なし。障がい者手帳・療育手帳の原本を見せると、本人と付き添い1名が無料 |
※清水寺「拝観時間」「よくある質問」、京都観光Navi「秋の夜間特別拝観・ライトアップ情報 2026年」より。夜間特別拝観の期間は年ごとに変わります。
境内の見どころ
| 本堂(清水の舞台) | 国宝。1633年の再建。舞台は166枚の桧板で約200㎡、崖の下の礎石から約13mの高さ。ご本尊は秘仏の十一面千手観世音菩薩 |
|---|---|
| 仁王門 | 重要文化財。正門で、高さ約14m |
| 三重塔 | 重要文化財。高さ約30mで、三重塔としては国内最大級 |
| 随求堂 | 「胎内めぐり」ができます(人数を制限して受付) |
| 音羽の瀧 | 寺の名前の由来になった滝。3筋に分かれて落ちる水を柄杓で汲みます |
| 奥の院 | 重要文化財。音羽の瀧の真上に建ち、本堂と同じ懸造りの舞台があります |
| 子安塔 | 重要文化財。安産の信仰を集める塔 |
778年の開創と伝わり、13万平方メートルの境内に、国宝と重要文化財を含む30以上の堂塔があります。今の建物のほとんどは1633年の再建です。1994年に世界遺産「古都京都の文化財」に登録されました。
※清水寺「歴史」「巡る」より。
境内のマナー
- 仁王門前の広場と外周の道路も境内です。
- 境内は禁煙(喫煙所なし)。食べ歩きと飲食物の持ち込みは禁止(ふたの閉まる飲み物は除く)。
- ドローン・三脚・一脚、ウエディングやコスプレの撮影はできません。補助犬以外のペットは入れません。
※清水寺「重要なお知らせ」(2024年11月30日)より。
2026年秋の紅葉と夜間特別拝観
京都観光Naviの目安では、清水寺の紅葉の見ごろは例年11月中旬〜下旬です。清水寺の行事案内では「11月中旬〜12月初旬」とされています。境内のもみじは約1,000本、桜は約1,500本です。
| 秋の夜間特別拝観 | 11/21(土)〜11/30(月)、17:30〜21:00受付(21:30閉門) 大人500円、小・中学生200円 |
|---|---|
| 成就院庭園 特別公開 | 同じ11/21〜30。夜は18:00〜20:30受付。大人600円、小・中学生300円 |
| ピンクライトアップ | 10/20(火)、乳がんの啓発キャンペーン。本堂がピンクに照らされ、ドローンショーも(荒天は中止の場合あり) |
| 青龍会 | 10/15(木)14時ごろから。奥の院を出て、境内と門前町を練り歩く行事 |
※清水寺「行事」「お知らせ」、京都観光Navi「秋の夜間特別拝観・ライトアップ情報 2026年」(2026年10月6日現在)より。
清水寺への行き方
| 京都駅から | 市バス206系統(北大路バスターミナルゆき)で「五条坂」、徒歩約10分 土曜・休日は観光特急バスEX100・EX101(大人500円、地下鉄・バス1日券で乗車可)で五条坂まで約10分 |
|---|---|
| 祇園四条・京都河原町から | 市バス207系統で「清水道」、徒歩約10分 |
| 京阪 清水五条駅から | 歩いて約25分 |
| 車 | 境内に駐車場はありません。門前の通りは8:00〜19:00、車が通れません |
- 地図アプリでは、境内に入れない道が案内されることがあります。清水寺は、清水坂か茶わん坂のルートを使うよう呼びかけています。
- 紅葉の時期や連休は市バスがとても混みます。京都市は10月の3連休に、京都駅〜五条坂〜祇園の「楽洛 東山ライン」を増便します。11月以降の対策は、決まりしだい発表されます。
- 混み具合は、京都観光Naviの「京都観光快適度マップ(祇園・清水寺)」で予測を見られます。
- バスの乗り方と1日券は京都の交通の乗り方にまとめています。
※清水寺「交通案内」「よくある質問」、京都市交通局「観光特急バス」「10月の3連休の混雑対策」(2026年10月2日)より。
まわりの名所
| 産寧坂(三年坂)・二年坂(二寧坂) | 社寺へ向かう古い参詣路。石段と石畳の坂に町家が並び、国の「産寧坂伝統的建造物群保存地区」になっています |
|---|---|
| 八坂の塔(法観寺) | 高さ46mの五重塔(重要文化財)。1440年に足利義教が再建 |
| 高台寺 | 9:00〜17:30(受付17:00まで)、大人800円・中高生400円。秋の夜間特別拝観 10/23〜12/13(17:00点灯、21:30受付終了) |
| ねねの道 | 豊臣秀吉の正室・ねねにちなんだ、高台寺のそばの石畳の道 |
| 八坂神社 | 参拝は終日。本殿は国宝。京阪祇園四条駅から徒歩約5分 |
| 地主神社 | 建造物・境内の整備工事のため閉門中(工期・開門時期は未定)。縁むすびの祈願は郵送で受け付け |
※京都観光Navi、高台寺・地主神社の公式サイトより。
よくある質問
- 清水寺は何時から何時まで開いていますか?
- 開門は一年中6時です。閉門はふだん18時(7月1日〜8月13日と8月17日〜31日は18時30分)で、夜間特別拝観の期間は21時30分(受付は21時まで)になります。お守りの授与所と御朱印の納経所は8時ごろからです。
- 2026年の清水寺の秋の夜間特別拝観はいつですか?
- 2026年11月21日(土)〜30日(月)です。17時30分から21時まで受け付け、21時30分に閉門します。料金は大人500円、小・中学生200円です(京都観光Navi)。同じ期間、成就院庭園の特別公開もあります。
- 京都駅から清水寺へはどう行きますか?
- 市バス206系統で「五条坂」へ行き、歩いて約10分です。土曜・休日は観光特急バスEX100・EX101(大人500円)も京都駅から五条坂まで約10分で結んでいます。京阪の祇園四条駅からは市バス207系統で「清水道」、京阪清水五条駅からは歩いて約25分です。
- 清水寺の紅葉の見ごろはいつですか?
- 京都観光Naviの目安では例年11月中旬〜下旬、清水寺の行事案内では11月中旬〜12月初旬です。境内にはもみじが約1,000本あります。
- 地主神社は参拝できますか?
- 2026年10月時点で、地主神社は建造物・境内の整備工事のため閉門しています。工期と開門の時期は未定と案内されています。
- 清水寺で食べ歩きはできますか?
- できません。清水寺は、仁王門前の広場と外周の道路も境内とし、食べ歩きと飲食物の持ち込み(ふたの閉まる飲み物を除く)を禁止しています。境内は禁煙で、ドローン・三脚の使用もできません。
まとめ
清水寺は朝6時から開いています。紅葉の時期は昼も夜も混み合うので、朝早い時間がおすすめです。京都駅からは市バス206系統か、土休日の観光特急バスで五条坂へ。2026年秋の夜間特別拝観は11月21日〜30日です。帰りは産寧坂・二年坂を下りて、高台寺や八坂神社まで東山を歩いてみてください。
出典(2026年10月8日確認)
- 清水寺 拝観時間・交通案内・よくある質問・歴史・巡る・行事・境内でのマナー・ピンクライトアップ2026・青龍会
- 京都観光Navi 秋の夜間特別拝観・ライトアップ 2026・清水寺 秋の夜間特別拝観・紅葉だより 清水寺・京都観光快適度マップ(祇園・清水寺)・産寧坂・八坂の塔・八坂神社
- 京都市交通局 観光特急バス・10月の3連休の混雑対策
- 高台寺・地主神社
- 写真:lumoplank(2点)・Bernard Spragg. NZ・HAGAT hOMSZE(いずれもCC0)/Wikimedia Commons