東福寺の紅葉 2026|通天橋の拝観料(秋は1,000円)・時間・見ごろ、夜間・早朝の貸切拝観、泉涌寺もあわせて

公開 最終確認:2026年10月13日

東福寺 紅葉ガイド 2026

この記事のポイント(2026年10月13日確認)

  • 秋期は11月14日〜12月6日。通天橋・開山堂は大人1,000円、8:30から入れます。
  • 本坊庭園(方丈)は11月1日から大人600円。秋期は共通拝観券がありません。
  • 夜と早朝はJR東海の予約制の貸切拝観だけ(夜11/18〜、朝11/19〜)。
  • 塔頭の天得院は16時ごろからライトアップ、20:00まで(大人600円)。
  • 見ごろは例年11月中旬〜下旬。紅葉の時期は車の駐車場が閉鎖されます。

京都駅からJRでひと駅、東山区の東福寺。渓谷「洗玉澗」をまたぐ通天橋から見下ろす紅葉は、京都の秋を代表する景色のひとつです。国宝の三門や、重森三玲がつくった方丈の庭も見どころです。

この記事では、2026年秋の拝観料と時間、夜と朝の貸切拝観、境内の塔頭の特別拝観、行き方を、公式情報で確かめてまとめました。近くの泉涌寺もあわせて紹介します。

散策マップと回り方

東福寺の散策マップ(JR・京阪 東福寺駅、鳥羽街道駅、市バス 東福寺・泉涌寺道バス停、東福寺の臥雲橋・洗玉澗・通天橋・方丈・開山堂・三門、泉涌寺、今熊野観音寺)
位置は目安です(いいね京都 作成)

JR・京阪の「東福寺」駅から徒歩約10分。参道の臥雲橋からも、通天橋と紅葉が見えます。境内に入ったら、通天橋 → 開山堂と歩き、方丈(本坊庭園)を見て、最後に三門を眺める順番がおすすめです。

時間に余裕があれば、東の山側にある泉涌寺まで足をのばせます(東福寺駅から徒歩20分)。

2026年秋の拝観時間と拝観料

期間拝観時間
11月1日〜13日9:00〜16:00(受付終了)、16:30閉門
11月14日〜12月6日(秋期)通天橋 8:30〜・方丈庭園 9:00〜
受付は16:00まで、16:30閉門
12月7日〜9:00〜15:30(受付終了)、16:00閉門
拝観場所11月1日〜13日秋期(11/14〜12/6)
通天橋・開山堂大人600円・小人300円大人1,000円
本坊庭園(方丈)大人600円・小人300円大人600円・小人300円
共通拝観券大人1,000円・小人500円なし
  • 本坊庭園(方丈)の大人料金は、2026年11月1日から500円→600円になりました。10月中は500円です。
  • 小人は小中学生です。秋期の通天橋・開山堂の小人料金は、公式サイトの中で300円(料金変更のお知らせ)と500円(拝観案内の表)の2通りの書き方があります。
  • 再入場はできません。団体料金はありません。障害者手帳の提示で、本人と付き添い1名が無料です。
  • 三脚を使った撮影、境内での飲食は禁止です。混雑時は通天橋・臥雲橋の上での撮影を控えるよう求められることがあります。
  • 秋の特別公開期間は、御朱印は書き置きだけになります。

※東福寺公式サイト「拝観案内」「拝観料金変更のお知らせ(令和8年11月1日より)」より(2026年10月13日確認)。公式サイトにも「秋期の拝観日時は毎年変更」とあります。

通天橋と洗玉澗の紅葉

紅葉に囲まれた東福寺の通天橋と堂
紅葉に囲まれた通天橋(2025年11月24日)。写真:lumoplank/Wikimedia Commons(CC0)
  • 通天橋は、方丈と開山堂を結ぶ屋根つきの橋です。下の渓谷洗玉澗がモミジで埋まります。
  • 境内には、開山の聖一国師が宋から伝えたと言われる三ツ葉楓(唐楓)があり、黄金色に色づきます。
  • 通天橋・臥雲橋・偃月橋は「東福寺三名橋」と呼ばれます。臥雲橋は参道にあり、有料エリアの外から通天橋を眺められます。
東福寺の渓谷・洗玉澗を埋める紅葉
渓谷を見下ろす紅葉(2025年11月24日)。写真:lumoplank/Wikimedia Commons(CC0)
紅葉の中の通天橋
通天橋と紅葉(2017年11月26日)。写真:Luka Peternel/Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)

開山堂(常楽庵)は重要文化財で、聖一国師をまつります。

※東福寺公式サイト「境内のご案内」「拝観案内」より。

本坊庭園(八相の庭)と国宝の三門

東福寺本坊庭園(方丈)の南庭の石組と白砂
方丈の南庭(2010年10月)。写真:Ka23 13/Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)
  • 本坊庭園は、作庭家・重森三玲が1939年(昭和14年)につくった庭です。方丈の東西南北に4つの庭があり、「八相の庭」と呼ばれます。2014年に国の名勝になりました。
  • 南庭は力強い石組、西庭は刈込と白砂の市松模様、北庭は苔と石の市松模様、東庭は北斗七星をかたどった石の柱です。
東福寺の国宝・三門
国宝の三門(2008年12月)。写真:Fg2/Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
  • 三門は国宝で、室町時代の初めに再建されました。禅宗のお寺の三門としては日本で最も古いとされます。
  • 2025年の秋は三門の上と、国宝の方丈がある塔頭・龍吟庵の特別公開がありました。2026年は10月13日時点で未発表です。

※東福寺公式サイト「境内のご案内」、京都観光Navi「東福寺」より。

夜と早朝の貸切拝観(JR東海・予約制)

夜間貸切特別拝観朝の貸切拝観
期間2026年11月18日(水)〜12月6日(日)2026年11月19日(木)〜12月6日(日)
時間第1部 17:30〜/第2部 18:30〜
(受付19:00まで、19:30終了)
7:30〜8:30(受付8:00まで)
料金第1部 3,000円・第2部 2,500円1,800円
見られる所通天橋・法堂など。開山堂と方丈には入れません通天橋・開山堂のエリア。方丈は8:30以降に別料金
  • 申し込みは、JR東海「そうだ 京都、行こう。」のEX旅先予約から(料金は同サービスでの価格)。エクスプレス予約・スマートEXの会員登録が必要です。
  • 東福寺では予約を受け付けていません。ふだんの昼の拝観は予約不要です。

※JR東海「そうだ 京都、行こう。」2026年秋の特別プラン、東福寺公式サイトのお知らせ(2025年11月1日)より。

境内の塔頭の秋の特別拝観

天得院2026年11月14日(土)〜12月6日(日)
9:00〜20:00(20:30閉門)、16時ごろからライトアップ(入れ替えなし)
大人600円・小中学生300円・未就学児無料(保護者同伴)
抹茶1,000円(9:00〜16:30)。紅葉と苔の庭
勝林寺2026年11月14日(土)〜12月6日(日)
秘仏・毘沙門天立像の特別御開帳
800円、10:00〜16:30(受付16:00まで)。東福寺駅から徒歩約8分、東門から入ります

※京都観光Navi「天得院 秋の特別拝観」、勝林寺公式サイト「拝観案内」より(2026年10月13日確認)。勝林寺の時間は、京都観光Naviでは「10:00〜16:00」となっています。光明院・即宗院などほかの塔頭は、2026年の公式な案内を確認できなかったため載せていません。

あわせて行きたい:泉涌寺

泉涌寺の境内の石塔と歌碑
泉涌寺の境内(2023年12月)。写真:Hyppolyte de Saint-Rambert/Wikimedia Commons(CC BY 4.0)
拝観時間3月〜11月:受付9:00〜16:30(17:00閉門)
12月〜2月:受付9:00〜16:00(16:30閉門)
拝観料伽藍拝観:大人500円・小中学生300円
特別拝観(御座所・御座所庭園・海会堂):大人500円(中学生以上)
行き方市バス208・207・202系統「泉涌寺道」から徒歩15分。JR・京阪の東福寺駅から徒歩20分
見ごろ(例年)11月中旬〜下旬(京都観光Navi 紅葉だより)
  • 皇室とのつながりが深く、「御寺(みてら)」と呼ばれます。境内に清水が湧いたことが名前の由来です。
  • 楊貴妃観音堂では、2026年10月1日〜11月8日に秋の限定写経(要予約、志納1,000円+拝観料)があります。
  • 10月20日〜24日は行事の準備のため伽藍拝観が無料、24日の御座所の特別拝観は中止です。
  • 堂内は写真・ビデオの撮影が禁止です。特別拝観は、皇室の参拝や法要で予告なく中止になることがあります。

泉涌寺の塔頭・今熊野観音寺も、泉涌寺へ向かう途中にあります。

※泉涌寺公式サイト「拝観案内」「お知らせ」より(2026年10月13日確認)。

行き方

乗り物乗る場所 → 降りる場所時間
JR奈良線京都駅 → 東福寺駅、徒歩約10分約3分
京阪本線祇園四条駅 → 東福寺駅、徒歩約10分約5分
京阪本線鳥羽街道駅から北東へ徒歩約10分—
市バス 88・208系統京都駅前 → 「東福寺」、徒歩約4分約15分
市バス 207系統四条河原町 → 「東福寺」約20分
市バス 202・207系統祇園 → 「東福寺」約14分
  • 市バスの運賃は、均一区間で大人230円・小児120円です。
  • JRと京阪の東福寺駅は、改札の中で乗りかえられます。
  • 車の駐車場(無料)は、紅葉の時期の10月25日〜12月10日は閉鎖されます。

※東福寺公式サイト「交通アクセス」、京都市交通局「市バス運賃」、京阪電車「東福寺」より。

混雑を避けるコツ

  • 秋期の通天橋は8:30から入れます。土日は朝いちばんがおすすめです。
  • 通天橋の上は立ち止まりにくいので、写真は臥雲橋や渓谷の下から撮るのも手です。
  • 夜の紅葉を見るなら、天得院のライトアップ(予約不要)か、JR東海の夜間貸切(予約制)です。

東山の紅葉の続きは清水寺、洛北なら圓光寺・詩仙堂や大原もどうぞ。

よくある質問

東福寺の紅葉の時期の拝観料はいくらですか?
秋期(2026年は11月14日〜12月6日)は、通天橋・開山堂が大人1,000円、本坊庭園(方丈)が大人600円です。この期間は共通拝観券がありません。小人(小中学生)の通天橋・開山堂の料金は、公式サイトの中で300円と500円の2通りの表記があります。
秋の東福寺は何時から入れますか?
秋期(11月14日〜12月6日)は、通天橋が8:30から、方丈庭園が9:00からです。受付は16:00まで、閉門は16:30です。
東福寺の紅葉は予約が必要ですか?
ふだんの拝観は予約不要です。JR東海「そうだ 京都、行こう。」の夜間貸切特別拝観(2026年11月18日〜12月6日)と朝の貸切拝観(11月19日〜12月6日)だけが予約制で、EX旅先予約から申し込みます。東福寺では予約を受け付けていません。
東福寺の紅葉の見ごろはいつですか?
京都観光Naviの紅葉だよりでは、例年11月中旬〜下旬です。2026年の色づき情報は10月30日から発表される予定です。
東福寺に夜のライトアップはありますか?
東福寺そのものの一般向けライトアップの案内はありません。夜に入れるのはJR東海の予約制の夜間貸切拝観です。境内の塔頭・天得院は、11月14日〜12月6日に16時ごろからライトアップがあり、20:00まで拝観できます(大人600円)。
京都駅から東福寺へはどう行きますか?
JR奈良線で京都駅から約3分の「東福寺」駅で降り、徒歩約10分です。市バスなら京都駅から88・208系統で約15分の「東福寺」バス停から徒歩約4分です。紅葉の時期は車の駐車場が閉鎖されるので、電車かバスで行きましょう。

まとめ

2026年秋の東福寺は、11月14日〜12月6日が秋期です。通天橋・開山堂は大人1,000円で8:30から、方丈は600円、共通券はありません。夜と朝はJR東海の予約制の貸切だけで、天得院では16時ごろからライトアップがあります。三門・龍吟庵の特別公開の発表が出たら、この記事に追記します。

出典(2026年10月13日確認)

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