醍醐寺の紅葉 2026|弁天堂の見ごろ、拝観料(3か所共通券1,500円)、秋の夜間拝観(11月20日〜12月6日)と行き方

公開 最終確認:2026年10月13日

醍醐寺 紅葉ガイド 2026

この記事のポイント(2026年10月13日確認)

  • 三宝院・伽藍・霊宝館の3か所共通券は大人1,500円。時間は9:00〜17:00。
  • 一番の見どころは、林泉の池に建つ弁天堂と紅葉。
  • 秋期夜間拝観は11月20日〜12月6日・1,500円(京都観光Navi。公式の発表はこれから)。
  • 上醍醐は当面入山禁止。紅葉は下醍醐で楽しみます。
  • 地下鉄東西線「醍醐」駅から徒歩約10〜15分。

京都市の南東、伏見区の醍醐山にある醍醐寺。豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られる桜の名所ですが、秋の紅葉も見事です。池に映る朱塗りの弁天堂は、京都の紅葉を代表する景色のひとつです。

この記事では、拝観料と時間、2026年秋の夜間拝観、行き方を、公式情報で確かめてまとめました。近くの随心院・勧修寺も紹介します。

散策マップと回り方

醍醐寺の散策マップ(地下鉄東西線 醍醐駅・小野駅、京阪バス醍醐寺前、醍醐寺の総門・三宝院・霊宝館・仁王門・金堂・五重塔・林泉と弁天堂、上醍醐、随心院、勧修寺)
位置は目安です(いいね京都 作成)

総門を入ると、左に三宝院、右に霊宝館があります。拝観券は三宝院の受付で買います。まっすぐ進んで仁王門をくぐると伽藍で、金堂・五重塔を過ぎた奥が、紅葉の名所林泉(弁天堂)です。

3か所(三宝院・伽藍・霊宝館)を回ると、約1.5時間が目安です(醍醐寺のよくある質問より)。

拝観時間と拝観料

拝観時間3月1日〜12月第1日曜日:9:00〜17:00
それ以降〜2月末:9:00〜16:30
受付は閉門の30分前まで
券大人中高生
3か所共通券(三宝院・伽藍・霊宝館)1,500円1,000円
2か所共通券(好きな2か所)1,000円700円
1か所券600円400円
三宝院御殿 特別拝観(別料金)500円500円
  • 秋は通常期の料金です(料金が上がるのは春期の3月20日〜4月第3日曜日)。
  • 2か所券・1か所券は小学生以下無料です。障がいのある方は、証明書の提示で本人と付き添い1名が無料です。
  • クレジットカード・PayPayも使えます。
  • 駐車場は南駐車場(普通車142台)。土日は公共交通機関がすすめられています。

※醍醐寺公式サイト「拝観時間・料金」「よくある質問」「アクセス」より(2026年10月13日確認)。

林泉・弁天堂の紅葉

池に映る醍醐寺の弁天堂と紅葉
林泉の池と弁天堂(2016年11月16日)。写真:Suicasmo/Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)
  • 林泉は、上醍醐への登り口の手前にある池のまわりです。醍醐寺の公式サイトでは、下醍醐でいちばんあでやかな紅葉スポットと紹介されています。
  • 池に建つ朱塗りの弁天堂は、1930年(昭和5年)に建てられたお堂で、弁才天をまつります。水面に映る紅葉が見どころです。
  • 仁王門をくぐった参道はモミジのトンネルになります。
  • 秀吉が設計した三宝院の庭も、モミジと庭の景色を楽しめます。
醍醐寺の弁天堂と朱塗りの橋と紅葉
弁天堂と朱塗りの橋。写真:ChubbyWimbus/Wikimedia Commons(パブリックドメイン)

醍醐寺の公式サイトによると、秀吉は「醍醐の花見」のあと、秋の紅葉狩りも楽しみにしていましたが、その年の夏に亡くなりました。

※醍醐寺公式サイト「紅葉」「伽藍」より。

伽藍(金堂・五重塔)と三宝院

醍醐寺の国宝・五重塔
国宝の五重塔(2016年11月16日)。写真:Suicasmo/Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)
  • 五重塔(国宝):951年に完成した高さ約38mの塔で、京都府で最も古い木造の建物です。
  • 金堂(国宝):秀吉の命で紀州(和歌山県)の湯浅から移され、1600年に完成しました。本尊は薬師如来です。
  • 三宝院:1115年に開かれた醍醐寺の本坊です。表書院と唐門は国宝、庭は特別史跡・特別名勝です。
  • 霊宝館:国宝・重要文化財だけで7万5千点以上を持つ宝物館です。2026年秋の特別展は、10月13日時点では発表されていません。
醍醐寺の建物と紅葉の小道
醍醐寺の紅葉(2005年11月20日)。写真:Peter 111/Wikimedia Commons(パブリックドメイン)

醍醐寺は、874年に聖宝(理源大師)が上醍醐に開いたお寺で、真言宗醍醐派の総本山です。世界遺産「古都京都の文化財」のひとつです。

※醍醐寺公式サイト「伽藍」「三宝院」「霊宝館」「上醍醐」より。

2026年秋の夜間拝観と行事

秋期夜間拝観2026年11月20日(金)〜12月6日(日)
18:00〜20:50(受付20:10まで)、会場は伽藍
中学生以上1,500円・団体(20名以上)1,200円
昼と夜は完全入替制
オープンテンプル2026年11月28日(土)9:30〜16:30、テーマは「写経」(Webで申し込み)
  • 夜間拝観は京都観光Naviに載っている情報です。10月13日時点で、醍醐寺の公式サイトには2026年の案内がまだありません(2025年は11月22日〜12月7日、1,300円でした)。出かける前に公式で確かめてください。
  • 上醍醐は、登山道にがけ崩れの危険があるため、当面のあいだ入山禁止です。

※京都観光Navi「醍醐寺 秋期夜間拝観」(2026年)、醍醐寺公式サイトのお知らせ・トップページより。

あわせて行きたい:随心院・勧修寺

地下鉄で醍醐駅の隣、小野駅の近くに2つのお寺があります。

随心院秋期本尊特別御開帳:2026年11月1日(日)〜30日(月)(秘仏・如意輪観世音菩薩坐像)
9:00〜16:30、大人500円・中学生300円
11月2日は寺の行事で拝観できません
地下鉄「小野」駅から徒歩約5分
奥書院は改修工事中(2027年3月ごろまで)で、2026年の夜間特別拝観は休止
勧修寺900年に醍醐天皇の勅願で開かれたお寺。氷室池を中心とした庭(京都市指定名勝)と、勧修寺型の燈籠で知られます
地下鉄「小野」駅から西へ徒歩約6分
拝観料・時間は公式な案内を確認できなかったため、お寺(075-571-0048)に確かめてください
白い塀越しに見る醍醐寺の大きなモミジ
醍醐寺のモミジ(2005年11月20日)。写真:Peter 111/Wikimedia Commons(パブリックドメイン)

※随心院公式サイト「令和8年秋期本尊特別御開帳のお知らせ」「奥書院改修工事のお知らせ」、京都観光Navi「勧修寺」「紅葉だより」より。

行き方

乗り物行き方時間
地下鉄東西線「醍醐」駅2番出口から徒歩約10〜15分
JR+地下鉄京都駅 →(JR)→ 山科駅 →(地下鉄東西線)→ 醍醐駅JR約5分+地下鉄約10分
京阪バス 22・22A系統山科駅1番乗り場 → 「醍醐寺前」約20分
京阪バス 22・22A系統京阪六地蔵駅2番乗り場 → 「醍醐寺前」約15分
京阪バス京都駅八条口(ホテル京阪前)→ 「醍醐寺」約30分
  • 地下鉄東西線は京都駅に乗り入れていません。京都駅からはJRで山科駅へ行くか、烏丸線で烏丸御池駅へ行って東西線に乗りかえます。
  • 京阪バスの運賃は、公式の運賃表で確かめられなかったため省きます。

※醍醐寺公式サイト「アクセス」「よくある質問」より。

混雑を避けるコツ

  • 見ごろは例年11月中旬〜下旬(京都観光Navi 紅葉だより)。2026年の色づき情報は10月30日から発表されます。
  • 土日は駐車場が混むので、地下鉄で行くのがおすすめです。
  • 昼と夜は入替制です。夜間拝観も見るなら、昼にいったん出てから並び直します。

ほかの紅葉の名所は、東福寺、高雄、嵯峨野の奥もどうぞ。

よくある質問

醍醐寺の拝観料はいくらですか?
三宝院・伽藍・霊宝館の3か所共通券が大人1,500円・中高生1,000円、2か所共通券が大人1,000円・中高生700円、1か所券が大人600円・中高生400円です。三宝院御殿の特別拝観は別に500円です(秋は通常期の料金)。
醍醐寺の拝観時間は?
3月1日〜12月の第1日曜日は9:00〜17:00、それ以降〜2月末は9:00〜16:30です。受付は閉門の30分前までです。
醍醐寺の秋の夜間拝観は2026年もありますか?
京都観光Naviには、2026年11月20日(金)〜12月6日(日)の18:00〜20:50(受付20:10まで)、伽藍で、中学生以上1,500円と載っています。昼と夜は完全入替制です。10月13日時点では醍醐寺の公式サイトにはまだ案内がないので、出かける前に公式で確かめてください。
醍醐寺の紅葉の見どころは?
林泉の池に建つ朱塗りの弁天堂と、池に映る紅葉が一番の見どころです。仁王門をくぐった参道もモミジのトンネルになります。見ごろは例年11月中旬〜下旬(京都観光Navi)です。
上醍醐には登れますか?
醍醐寺の公式サイトによると、登山道にがけ崩れの危険があるため、当面のあいだ上醍醐への入山は禁止です。
醍醐寺へはどう行きますか?
地下鉄東西線「醍醐」駅の2番出口から徒歩約10〜15分です。京都駅からはJRで山科駅(約5分)へ行き、地下鉄東西線で約10分です。山科駅から京阪バス22・22A系統で「醍醐寺前」まで約20分、京都駅八条口から京阪バスで約30分の行き方もあります。

まとめ

醍醐寺は3か所共通券が大人1,500円、9:00〜17:00。林泉の弁天堂が紅葉の名所で、見ごろは例年11月中旬〜下旬です。2026年の夜間拝観は京都観光Naviで11月20日〜12月6日と案内されています。醍醐寺の公式発表が出たら、この記事に追記します。

出典(2026年10月13日確認)

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